MACHINE HEAD
Robb Flynn (Vo/G)
Adam Duce (B/Vo)
Phil Demmes (G)
Dave McClain (Ds)
80年代後期から90年代初期にかけて活動していたベイエリア・スラッシュ・メタル・バンド、VIO-LENCEのメンバーとして活動していた、ヘヴィ・ロック界の野生児ことロブ・フリンが中心となって結成したバンドが、このMACHINE HEADだ。結成当初のラインナップは、ロブ、ローガン・メイダー(g)、アダム・デュース(b)、クリス・コントス(dr)。地元のクラブでプレイをしつつ(RANCIDやDEFTONES、NAPALM DEATHのショウにローカル・バンドとして出演した事もある)、フライヤーをまいたり街中にロゴ・ステッカーを貼るといったストリート・プロモーションを行いながら活動を続けていたのだが、彼らが始めて制作したデモ音源が幸運にもROADRUNNER RECORDSの手に渡り、同レーベルとの契約を獲得、1994年に世界的に高い評価を受ける1stアルバム『バーン・マイ・アイズ』で鮮烈なるデビューを飾る。このデビュー作品はSLAYERやMETALLICAといったメンバーからの称賛を受け、また発表後17ヶ月にも及ぶワールド・ツアー(SLAYERとの5ヶ月に渡るツアーも含む)で、世界中のメタル・ワールドにその名を知らしめる事となった(95年に初来日公演も実施)。
数々のメンバー入れ替わりを乗り越え、01’、4th『スーパーチャージャー』で貪欲までにヘヴィネスの要素を吸収していった作品となる。その意欲的かつ彼ら独自のスタイルを貫いたアグレッシヴさは絶賛され、ヨーロッパ各国で行われたフェスティバルへの参加など積極的に活動。04年にUSで最新作を発表、ビルボード・チャート88位に初登場でランク・インというバンド史上最高位を獲得、3度のUSツアー、2度のヨーロッパ・ツアー、各国のフェスティヴァルに出演するなど、今まで以上に積極的な活動を行い、その名をシーンに轟かせている。
2007年、ロブ・フリンのセルフ・プロデュースのもと新作『ザ・ブラッケニング』をリリース。6thとなる最新作は、今までのMACHINE HEADサウンドはそのままに、前作で見せた壮大な楽曲展開を更に発展させた、衝撃的なまでの重量級メタル・アルバムである。
そしてそのニュー・アルバムを引っさげ日本最大のメタル・フェス“LOUD PARK 07”にも出演、2008年3月には単独公演に続き、LOUD PARK 08にも2年連続となる出演が決定!!
OFFICIAL SITE: http://www.machinehead1.com/
LABEL SITE: http://www.roadrunnerrecords.co.jp/ainfo/artists/machineh.html
Myspace: http://www.myspace.com/machinehead

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