FADE

Jonathan Underdown(Vo), Kansei Miyaji(G), 5°(Shingo Terasawa)(G), noriyuki(B), rui(Ds)

過去にFURTHER SEEMS FOREVERやMaeとの共演も果たしたfadeは、和洋折衷の信念を追求する無類のバンド。他でもない『文化の二重性』―メンバー5人が共有する国際人としての経験と、互いの豊富な洋・邦楽文化知識を引き出しあう能力―がfadeの強みでもある。

Jason Miller (gODHEAD)、Markku Lappaleinen (ex. Hoobastank)、Erik Gregory (リンキンパークのリミックスアルバムReanimationにも参加しているプログラミング・エンジニア)などの錚々たるメンバーと制作作業を行い、ミニアルバム『A Moment Of Truth』と『Under The Sun』収録の楽曲制作作業をロスで行う。『A Moment Of Truth』収録の楽曲Beautifulは2006年10月に全国東宝系で上映された岩井俊二プロデュースの映画『虹の女神 Rainbow song』に挿入曲として使用され話題になる。

2007年には初主催イベントDecade Of Influence Tourの発足も果たし、ライブ中心の活動に重点を移す。その最中に今作『To Find A Better Tomorrow』のレコーディングに取り掛かり、マスタリングに世界有数のエンジニアTed Jensenを迎え完成、2008/8/6にリリース。制作活動を通してよりハードでヘビーに、そしてよりエモーショナルでメロディアスなバンドへと変貌を遂げる。

『To Find A Better Tomorrow』リリース後も東京・大阪を中心に各地方でライブを行うとともに、「MINAMI WHEEL 2008」や「SUPER DRY B-JAM」などのイベントにも参加、2009年以降も更なる飛躍を誓う。