PAPA ROACH

Jacoby Shaddix(Vo), Jerry Horton(G), Tobin Esperance(B), Tony Palermo(Ds)

 93年カリフォルニアにて結成。95年に1stアルバム『Caca Bonita』を自主制作し、自らのレーベル=Onion Hardcoreからリリース。00年春にはメジャー・デビュー作『Infest』を発表(ビルボード最高位5位)。彼らの持ち味でもある強力なライブパフォーマンスを武器に全米各地をまわり、1stシングルとなった「ラスト・リゾート」が全米のFMステーションでかかりまくった。01年には日本公演を行う予定だったがアメリカの同時テロに伴い残念ながら公演は中止に。02年夏には『lovehatetragedy』をリリース。その後、アンガー・マネージメント・ツアーに唯一ロックバンドとして参加。同年には念願の初来日も果たした。4枚目となる『Getting Away With Murder』からのシングル「スカーズ」は大ヒット楽曲となり、彼らの地位を確固たるものに。06年『The Paramour Sessions』リリース後はツアーをおこなっていたがドラマーのデイヴ・バックナーが体調のため脱退、後任のトニー・ハルモはツアーに同行し正式メンバーとして加入した。そして09年、3年ぶりのアルバム『Metamorphosis』を引っ提げ、LOUD PARKに登場する。