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KOЯN

カリフォルニア出身、93年結成。フィールディ(B)、マンキー(G)が、別のバンドで活動をしていたジョナサン・デイヴス(Vo)を見つけ、一緒に活動をする事を決意、ここにKOЯNが誕生する。その直後から年200本を超えるライヴを行い、アンダーグラウンドを中心に一気に注目を集めるバンドへと頭角を現していく。94年、デビュー・アルバム『KOЯN』を発表、グランジ・ムーヴメントが終焉を迎えつつあったこの年に、不協和音に満ちたヘヴィなグルーヴとパーカッシヴな重低音ベースとが産み出すヘヴィ・サウンドにヒップホップ的なボーカル・アプローチを加えた今までにないサウンド・スタイルと共にデビューをした彼らは、基本的にメディアからのサポートがない状態であったにもかかわらず絶大な支持を受けた。

96年には2nd『ライフ・イズ・ピーチィ』を発表、今作はいきなり全米チャート初登場3位を記録、全米のみならず世界的にも一気に注目を集め、その後に続く強靭なツアーにより今作も現在までにダブル・プラチナムを獲得。翌年98年にはサード『フォロウ・ザ・リーダー』を発表、発売初週で25万枚を超えるセールスを叩き出し、全米チャート初登場1位の快挙を成し遂げ、世界的なブレイクを果たす。この年にリンプ・ビズキットらを従えた初のフェスティバル・ツアー、FAMILY VALUES TOURを主催、全公演をソールドアウトさせるなど、もはや社会現象とも言えるほどの存在感をシーンに見せつけていく。また今作はKOЯN史上最大のヒット作となっている。99年11月に4作目『イシューズ』を発表、当然のごとく全米チャート初登場1位を記録し、翌2000年まで続く長いツアーを敢行。02年、バンドは5作目『アンタッチャブルズ』を発表、大胆なまでにストリングスやシンセ、エフェクトを多用した作風となり、賛否両論を巻き起こすが、全米チャート初登場2位を記録、そのすさまじい人気ぶりを見せつけてくれた。

2003年、バンドは初となるOZZFESTへ出演後、6作目『テイク・ア・ルック・イン・ザ・ミラー』を発表、初期のヘヴィ・サウンドを取り戻したそのサウンドは熱狂を持って迎え入れられる。04年1月にはSONIC MANIA出演のため3度目の来日公演を行い、同年秋には初のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツVOL. 1』を発表。その後オリジナル・メンバーであったギタリストのヘッドがバンドを脱退、今までメンバー・チェンジを一切していなかったバンドだったため大きな衝撃が走った。しかしバンドは新たな契約を交わし、2005年末、7作目『シー・ユー・オン・ジ・アザー・サイド』を発表、ヘッドの不在というハンデを克服しただけでなく、サウンド的にも次なるレベルへと進化させた今作は前作で落ち込んでいたセールスも一気に吹き飛ばし、全米チャート3位を記録した。アルバム発売後翌年となる06年4月には4度目の来日公演を実施、また夏にはFAMILY VALUES TOURを復活させるなど、精力的に活動を続けていく。

そして2006年12月、オリジナル・ドラマーであるデイヴィッドがKOЯNを脱退。2007年に8作目となる『無題』を発表、デイヴィッド不参加という事もあり今までのKOЯNサウンドとは違うグルーヴに溢れた作品となったが、全米チャート初登場2位を記録する。その後のツアーにはスリップノットのジョーイ・ジョーディソンがサポート・ドラマーとして参加したことも話題となった。そして、レイ・ルジアーをドラマーとして迎え入れたバンドは、新たにRoadrunner Recordsとワールド・ワイドの契約を交わし、通算9作目『コーンⅢ~リメンバー・フー・ユー・アー』をリリース。LOUD PARK 10にヘッドライナーとして出演する。