LOST SOCIETY

LOST SOCIETY
17, 18, 19, 19. この数字が何を意味しているか??“今日の宝くじ当選番号”?もちろん違う。何と、これらはフィンランド出身のメタル・アクト、Lost Society のメンバーの年齢である。 2010年の冒頭にフィンランドの都市、Jyväskylä  にシンガー(彼は筋金入りのスラッシュ/スピード・メタル・マニアである)の Samy Elbannaにより結成。その後、驚くようなスピードで成長を遂げたバンドは瞬く間に急成長、スカンジナヴィアで最も期待されるバンドの一つとなった。
その後数え切れないギグを経験し、バンドは更なる可能性を追求すべくフィンランド国内の有名コンテスト GBOB (Global Battle Of the Bands)に参加、地元での予選を難なく通過、首都ヘルシンキで開催された決勝戦をも勝ち抜き、2012年12月にロンドンで行われた世界大会でのパフォーマンスも経験することとなった。

“俺たちのデビュー・アルバムはオールド・スクールなスラッシュの雰囲気を醸し出していて、きっと印象的なものになるよ”
フロントマンSamy は2012年10月にNBと契約を結んだ際にそう語っている。
メタル界を代表するプロデューサーNino Laurenne (AMORPHIS, ENSIFERUM, LORDI) を迎え、Sonic Pump Studios (FINNTROLL, SONATA ARCTICA, OMNIUM GATHERUM)で制作された彼らのデビュー作 “Fast Loud Death“は早くも今年のスラッシュ・メタル・シーンの傑作アルバムとして高い評価を得ている。
フレッシュでキャッチー、そしてエナジェティックな楽曲の数々は彼らのメタルへの忠誠心の高さを何よりも物語っている。そして、その実力は大物たちと比較しても決して見劣りすることはない。多くのバンドたちが失ったクリエイティヴィティを2013年の今、取り戻すのだ。
アドレナリン全開のサウンドを引っさげてLOST SOCIETY の快進撃が今始まる。

Page Top